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「猫共生」と「ペット可」の真実


「猫共生物件」を待っている人が大勢います


「ペット可」の真実

 


「猫が落ち着けること」を第一希望条件にして、お部屋を探す人が増えています。

家賃が多少高くても、駅から離れていても、「猫と快適に暮らすこと」を第一に考える人たちです。

その人たちが求めているのは、「ペット可」ではありません。

「ペット可」物件は、「猫大歓迎」ではなく大家さんの許可を得なければならないなど、少々窮屈です。

また猫の多くは音に敏感です。
隣の部屋で犬が大声で鳴いていたら委縮してしまい、粗相をするなどの問題行動につながる可能性もあります。

「猫共生物件」は、大家さんにお伺いを立てるのではなく、「猫大歓迎」「猫のみ可」の物件です。

犬の鳴き声は聞こえませんし、入居者さん全員が猫と暮らしているため連帯感が生まれ、トラブルがとても少ないです。

「猫共生物件」は市場にほとんど、ない

大手賃貸検索サイトでは、全賃貸物件に対する「猫可」の割合は、0.5%!
募集1万件に対して、わずか500室しかありません。

「猫共生物件」を待つ人が沢山いる

猫と暮らす人は、複数頭を飼育している人が数多くいます。

「猫2匹」は、探せるかもしれませんが、
「猫3匹可」の物件は、ネット上にはまず存在しません。

このように現在の賃貸市場では、猫複数頭と暮らしている人が快適な物件を見つけることが、非常に困難な状況になっています。

「ペット可」=「猫可」ではない

猫2匹と暮らす人が部屋探しをする際、多くの人は検索サイトに行き「ペット可」の条件を入れ、検索結果をみます。
そして「あ、この部屋いいな」と思ったら、不動産会社に問い合わせをします。

すると不動産会社の担当さんは「猫は大家さんがNGです。犬か小動物のみになります」「1匹だけならOKです」「猫2匹は大家さんの許可が必要です」「大家さんに訊いたら不可でした」と、「ペット可」であるにもかかわらず、猫と暮らせる部屋を見つけるのはハードルが高いのです。

繰り返しになりますが、飼育頭数3匹になると相手にしてもらえる不動産会社は、ほぼなくなります。

ほとんどの人が知らない「猫共生物件」のメリット

大きな「差別化」になる

空室になってもすぐ埋まる物件は「差別化」されています。
「差別化」された物件は、心に響き、入居者さんに選ばれる部屋になります。

「猫共生物件」は市場にほとんどないので、他者と「差別化」が図れます。
猫との暮らしを考えた「猫共生物件」は、とても人気が高く、空室期間が短いのが特徴です。

立地に左右されない

冒頭の繰り返しになりますが、立地よりも「猫と安心して暮らせるかどうか」が判断基準の最優先項目です。

古くても問題ない

上記と同じ理由です。

立地が同程度で家賃も同額の2つの中古物件の部屋があったします。

一つは「比較的新しいペット可物件」
もう一つは「古いが猫のみ可の猫共生物件」

猫を家族の様に愛し、猫と安心して暮らしたい人は、「古くても猫のみ可」の物件を選びます。

居住期間が長くなる

「猫共生物件」は数がとても少ないので、現在住んでいる部屋と同条件の部屋を探すのは至難の業です。

そのため、居住期間が長くなる傾向があります。

家賃の下落を抑える

平均的な物件はライバルが多く、家賃は周囲の状況に左右されがちです。

しかし「猫共生物件」はライバルがいないため、価格競争に巻き込まれません。

まとめ

「猫共生物件」は、入居者さんからみれば「借りたいのに借りられない物件」です。

「内容はよく分かった。でも猫は建物を傷つけたり、退去の際リフォーム代でもめたりするのでは・・・」というご意見は、ごもっともです。

しかし、その対策がしっかり取れれば、競争相手がいない場所で賃貸経営ができるということです。

人と違う戦略を取り、満室経営を目指すオーナーさまは、ぜひ一度ご検討ください。

 

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